FRPの特徴
軽い・強い・錆びない・腐らない・形状設計の自由度が高いこの5つが一番のFRPの特徴と言えるでしょう。
尚かつ電気絶縁性(電気を通さない)や強度に優れ電波をよく通す為、レーダードームなどに多く使用されています。
FRPの用途
レドーム
緊急車両
貯水タンク
レーシングカー
スワンボート
サーフボード
ABOUT FRP
Fiber Reinforced Plasticsの略でガラスなどの繊維を混合させ、強度をアップさせた複合材料です。
繊維強化プラスチックとも呼ばれます。
軽い・強い・錆びない・腐らない・形状設計の自由度が高いこの5つが一番のFRPの特徴と言えるでしょう。
尚かつ電気絶縁性(電気を通さない)や強度に優れ電波をよく通す為、レーダードームなどに多く使用されています。
レドーム
緊急車両
貯水タンク
レーシングカー
スワンボート
サーフボード
TECHNOLOGY
▼成形の写真をクリックすると図解が表示されます▼
インフュージョン成形
真空圧によって樹脂充填、含浸させるクローズドモールド成形法です。作業性が高いため、大型成形品、厚物成形品に適しており、ハンドレイアップ成形法、スプレーアップ成形法、RTM成形法からの転換が図れる成形法です。
高強度・軽量なもの向け
VPI成形
『VPI(Vacuum Press Infusion)成形』は、高耐久性特殊シリコーン樹脂を上型に使用した真空プレス成形です。
シーリング、脱泡作業が不要なので、多くの製品で大幅な作業短縮ができ、シリコーン樹脂の上型で覆ってしまうため、スチレン臭を大幅に低減。
これまでの成形方法と比較して、より多くのメリットの享受が可能となり、総合的にコスト削減に繋がります。
量産製品向け
ハンドレイアップ成形(HL)
FRP成形の中で基本となる成形方法です。多品種少量生産に適し、複雑な形状の製品にも対応でき、樹脂、強化材の組合せが自由であり大きな製品も成形可能である。
1点物・試作品向け
構造解析
ご要望により当社にて3DCADによるモデルの作成・解析・図面といった流れで製品を提供しています。